ドラッグストア(OTC)薬剤師に強い求人サイトは?

近年、増加傾向にあるドラッグストアですが、薬剤師が活躍できる職場としても注目されるようになりました。調剤薬局の薬剤師募集と並んで非常に多い求人広告数となっていますので皆さんも度々目にされるのではないでしょうか。薬剤師求人サイトでも、ドラッグストア募集の広告を見かけることが多くなってきました。

普段の生活でも馴染みのあるドラッグストアですが、実際に薬剤師として勤務してみると、中にはこんなはずではなかったと退職される薬剤師の方も見られます。こちらでは、ドラッグストア勤務に関しての注意点や特徴をいくつか紹介します。

・転勤

ドラッグストアは、特定のエリアで展開している小規模チェーン店と全国展開する大規模チェーン店に分かれますが、大規模チェーン店では居住地はそのままで近くのエリアに移動する転勤と、都道府県をまたぎ引っ越しが伴う転勤があります。

採用条件の一つとして、転勤が可能であるかという項目を掲げている場合もあれば、勤務して初めてわかったというケースもありますので、事前に必ず把握しておきましょう。

・調剤薬局を併用しているか否か

外観は同じようなドラッグストアでも、店舗によってはOTC販売のみの扱いだったり調剤薬局と併設されていたり、化粧品がメインであったりと、その形式と特徴は様々です。そのドラッグストアの特色によって薬剤師の業務の幅や範囲は異なり、ご自身で想像していた業務内容とは違う場合もあります。

勤務したいドラッグストアが決まっているのであれば、事前にその店舗の特徴を調べておくと良いでしょう。既に面接を終えられていたりアプローチ済みだったりする場合は、ご自身で店舗をチェックするのは気が引けるでしょうから、転職サイトなどのスタッフに店舗調査を依頼されると良いですね。

・営業時間や薬剤師の雇用人数

近年、増加の一途をたどるドラッグストアは同じエリアに2店舗3店舗ある事も珍しくなく、どの店舗も差別化を図りながらしのぎを削っている状況です。 これまでのドラッグストアはと言えば22時までの営業というのが一般的でしたが、中には24時間営業で他の店舗と差をつける所も見られるようになりました。

また、そういった店舗は数名の薬剤師を雇用する事になりますが、小規模の店舗だとほとんどの場合1店舗に1人の薬剤師というのが一般的です。

その場合、何もかもを一人でこなさなければならず、毎日の残業に加えて休日も取りにくい環境となるケースもあるでしょう。薬剤師とは言ってもサービス色の強い職場となりますので、定時で帰るという事はなかなか難しいようです。

■転職を繰り返さないためにも

さて、このようにドラッグストアに就職する際は、「転勤」「業務内容」「勤務時間」「雇用人数」等、最低限の事前調査は行う必要があります。勤務してから内情がわかっても対処できる事はそう多くありません。転職を繰り返す事にもなりますので、十分考慮されてください。

最後に、薬剤師転職や就職と言えば「リクナビ薬剤師」や「マイナビ薬剤師」「ヤクステ」などが大手で有名ですが、こういった専門サイトでは必ず専任コンサルタントが対応してくれます。

転勤の有無や実際の業務内容、勤務体制など気になる項目をしっかり調査してもらいましょう。もちろん、宮城県薬剤師会といった県ごとの薬剤師会でも求人対応はしてくれますが、お役所仕事になりがちで、転職活動の際には頼りにならないのが一般的です。

狙い目は非公開求人ですが、これは各サイトへの登録で閲覧が可能になります。登録料等は一切かかりませんので民間の求人支援会社を活用しない手は無いでしょう。

中には小規模の転職サイトもありますが、求人数が少ないのであまりおすすめではありません。個人情報を登録するわけですから、媒体やスポンサーがしっかりした転職サイトを選んだほうが信頼できますし、求人数も多いのでチャンスも多いはずです。